ついに！山鹿ご当地「古墳バーガー」誕生！
山鹿といえば古墳？！
なんと、古墳にコーフン協会山鹿支部長に任命された
吉川幸子さん（山鹿ニューグランドホテル・社長）が、
ホテルの一画に古墳にコーフン協会山鹿支部でもある「古墳カフェ」をオープン！
山鹿の食材を使った「古墳バーガー」作りに奔走しているそう。
これまで多くの食の開発に携わってきた、管理栄養士の相藤春陽さんと
「古墳バーガー」作りでコラボレーションすることになりました。
吉川さん
山鹿に点在する古墳を見ていて、おいしい山鹿の味がする
古墳型のハンバーガーを作りたいと思っていました。もちろん素材は山鹿産。
こだわって作った前方後円墳型のバンズの生地には岳間茶を練り込み、
試行錯誤をかさねました。
相藤さん：
茶葉の色がなかなか良いですよね！
中に挟むパテも一から作り、ソースは女将秘伝のソースをアレンジ。
ラッピングも少し凝って、どこか和のテイストを感じる
ご当地バーガーに仕上げたいですね。
「古墳バーガー」は、ファストフードでありながら
ローフードのような食材へのこだわり、身体に優しく、
同時に歴史も感じるバーガーでしょうか。
山鹿市の「装飾古墳」とは
古墳内部の壁や石棺に浮き彫り・彩色などの装飾がある。
大半が九州地方、中でも熊本県に集中し、特に山鹿市のチブサン古墳は有名。
また、形状で一番有名なのが鍵穴のような形の前方後円墳。
シンプルで個性的な古墳にひかれる若い世代が増加中！
左：装飾古墳の文様例（熊本県立装飾古墳館所蔵）
右：前方後円墳（岩原双子塚古墳） 写真協力：熊本県立装飾古墳館
古墳カフェ：山鹿温泉 山鹿ニューグランドホテル１階
[所在地] 〒861-0518 熊本県山鹿市宗方通702
[TEL] 0968-43-8111
[定休日] 不定休
